紅麹って怖いわね‼ナッシュは大丈夫かしら?
と心配ですよね。でも
大丈夫ですよ。紅麴は入っているけど、小林製薬で使っている紅麴とは全然別のものなの。
ナッシュの公式サイトにも次のように掲載されています。
当社で販売しているすべての商品について、原材料の確認・調査を行いました。
https://nosh.jp/
結果として、健康被害が報道されている小林製薬社の「紅麹」は一切使用していないことを確認済みです。
この記事を読むととナッシュと紅麹について次のことが分かります。
- ナッシュは紅麴を使っているが安全♡
- 小林製薬の紅麴は使っていない
- 麹・紅麴・ベニコウジ色素・小林製薬の紅麴の違い
- ナッシュは累計販売食数9,000万食突破‼
- 糖質量30g以下 塩分量2,5g以下のヘルシーで美味しいメニュー❣
- 時短・コスパ・利便性が人気の冷凍弁当宅配サービス❣
「とまと」ってこんな人
- 78歳主婦ライター
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ナッシュはベニコウジ色素を使っている
ナッシュのお弁当にも一部紅麹が使われています。
でも小林製薬の紅麴とは全然違うものです!
紅麴は昔から色素として日常的に多くの食品に使われているもので、
安全性が確認されています。
- 味噌・醬油
- 日本酒・味醂
- 薬品
- 食料品
- 菓子類
- その他色々
これらは着色料(ベニコウジ色素)としてのみ使われています。
- 牛バラと彩り野菜のマヨソース:、着色料(カラメル、紅麹)
- 春野菜と豚肉の塩麹ソース:着色料(カラメル、ベニコウジ)
- アンガス牛のバター醤油ソース:着色料(カラメル、ベニコウジ、カロチノイド)
- ごろっと野菜の麻婆茄子:着色料(紅麹、フラボノイド、ラック、パプリカ色素、アナトー)
牛バラと彩り野菜のマヨソース
小林製薬の紅麴は使っていない
ナッシュは小林製薬の紅麴を使用していません。
健康になるために摂っている健康食品(機能性表示食品)を摂取したのに、健康どころか甚大な健康被害、死者までも!
信じられない出来事ですね。
これらは小林製薬の紅麹原料を含む健康食品に限られています。
他の企業の紅麹からは異常は報告されていません。
消費者庁、厚生労働省、農林水産省からは次のように説明されています。
☆小林製薬が製造した紅麹製品のうち、回収されているのは以下の3種類です。
・ 紅麹コレステヘルプ(45 粒 15 日分、90 粒 30 日分、60 粒 20 日分)
・ナイシヘルプ+コレステロール
・ナットウキナーゼさらさら粒 GOLD☆現在回収対象の3製品は、他社が製造した「ベニコウジ色素」や、「麹(こうじ)」とは
農林水産省https://www.maff.go.jp/j/syouan/240410.html
異なるものです。
小林製薬紅麹コレステヘルプ(健康食品)
小林製薬公式サイトより引用:https://www.kobayashi.co.jp/seihin/choleste/
これらの健康食品に使われている紅麴ははごく最近開発されたもので、昔からの紅麹とはまるで別物だそうです。(後述)
現時点において、回収命令の対象は3製品※のみであり、これら3製品と同じ小林製薬の紅麹原材料を使用しているその他の製品については、食品衛生法第6条第2号に該当しないと判断されています。
農林水産省https://www.maff.go.jp/j/syouan/240410.html
本事案に関して不安の声に答えるため、事実関係を整理しました。今後も原因究明などを踏まえて、順次内容を充実させていきます。
問題の小林製薬の紅麴は食品の成分として使用しています。(後述)
一方ナッシュ他一般的には色を鮮やかにし・鮮度を保つ着色料として使用しています。(後述)
ナッシュでは小林製薬の紅麴は使用していません‼
麹・紅麹・ベニコウジ色素・小林製薬の紅麴の違い
同じ「麴」なのにどこが違うの?
混乱を避けるために麹・紅麹・ベニコウジ色素・小林製薬の紅麴の違いをはっきりさせておきましょう。
一口に麴と言っても使い道によって色々な種類があります。
麴・紅麴・ベニコウジ色素・小林製薬の紅麴の違い
麴名 | 使用する菌 | 製作工程 | 使用目的 | 安全性 |
---|---|---|---|---|
麴 | アスペルギルス菌 | 穀類にアスペルギルス菌を増殖させる | 酵素の供給源 | ◎ |
紅麴 | モナスクス菌 | 穀類にモナスクス菌を増殖させる | 酵素の供給源 | ◎ |
ベニコウジ色素 | モナスクス菌 | 紅麹菌の培養液から抽出 | 食品添加物 | ◎ |
小林製薬の紅麴 | モナスクス菌 | 米に紅麹菌を加えて培養、加熱、粉砕等をして製品化 | 食品原材料 | ✕ |
1つずつ見ていきましょう。
麴は穀類に麴菌を増殖させたもの
麹は、穀類にコウジカビ(アスペルギルス属・Aspergillus属)の菌(主に、Aspergillus oryzae、Aspergillus sojae、Aspergillus luchuensisなど)を増殖させたもの。
麴菌は増殖する時、デンプンやタンパク質などを分解する様々な酵素を生産して放出しながら成長します。
こうして米や麦が麹になります。
この各種分解酵素の作用を利用して、日本では古くから
味噌・醤油・日本酒・食酢・漬物・焼酎などの発酵食品に使われてきたのですよ。
特に味噌は世界に類のない優れた発酵食品として世界中から注目されています。
この麴菌は長い間日本食を支えてきた重要な菌なので、国菌(こくきん)として認定されています。
紅麴は穀類に紅麴菌を増殖させたもの
「紅麹」は、穀類にモナスクス属(Monascus属)の菌を増殖させたもの
中国発祥の麹で、2千年も前から使われているのですって。
増殖過程で鮮紅色に変化するので、一般的には食用色素(ベニコウジ色素)として広く利用されています。
非常に手間暇のかかる工程を経て作られるもので、
温度湿度などの変化にも敏感で大変貴重なものでした
中国や台湾では古くから健康に良いものとして紹興酒・紅酒・着色着香料・滋養食・などに酵素として広く利用。
一部薬膳料理には食材としても使われてきました。
沖縄では「豆腐よう」という料理に使われてきました。
豆腐よう
ベニコウジ色素は食品添加物
農林水産省の公式サイトには次のように説明されています。
小林製薬の紅麹原材料は、米に紅麹菌を加えて培養、加熱、粉砕等をして製品としたものです。一方で、他社が製造したベニコウジ色素は、紅麹菌の培養液から抽出して得られた色素を主成分としたもので、食品添加物として食品衛生法に基づく規格基準が定められており、その規格基準に適合したものが販売されています。このため、小林製薬が製造した紅麹原材料と他社が製造したベニコウジ色素は製法及び使用目的が異なるものです。
農林水産省:https://www.maff.go.jp/j/syouan/240410.html
ベニコウジ色素は紅麴菌を増殖した過程でできた培養液から抽出して得られた色素を主成分としたものです。
食品添加物として食品衛生法に基づく規格基準に適合したものが販売されています。
現在日本では紅麴はほとんどの場合この色素として使われています。
ナッシュのお弁当にも一部使われていますが、全部食品添加物です❣
安心して下さいね。
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小林製薬の紅麴は独自に大量培養した紅麴原材料
一方小林製薬は紅麴の健康成分に注目し独自の製法を確立しました。
薬膳料理として長い食経験をもつ紅麹菌の伝統的固体発酵法による大量培養に世界で初めて成功し独自の製法を確立しました。
小林製薬公式サイトhttps://www.kobayashi-vs.co.jp/benikoji/about.html
つまり米に紅麹菌を加えて培養、加熱、粉砕等をして紅麹原材料としたものです。
そして工業化により大量の紅麴を生産できるので、大量に製品に使用できるのも問題点の1つです。
この原材料をそのまま使用して作ったのが次の3種の健康食品です。
- 紅麹コレステヘルプ
- ナイシヘルプ+コレステロール
- ナットウキナーゼさらさら粒 GOLD
小林製薬の紅麴原材料の問題点
- 紅麴そのものを健康食品の食材として使用している。
- 大量に使用している
- 政府管理下にない
一つずつ見ていきましょう。
1)紅麴そのものを健康食品の食材として使用している。
一般的には
中国の紹興酒や焼酎などは酵素として使用している。
主に現在紅麴は抽出されたベニコウジ色素を添加物として食品に添加している。
小林製薬の場合は
紅麴そのものを健康食品の食材として使用している。
2)大量に使用している
そして大量に生産できるので、大量に使用していることも大きな問題点です。
古くから滋養に良いとされてきた成分も、大量に摂取すれば毒になるのですね。
3)政府管理下にない
厚労省とかはもっと早くに気づかなかったのかしら?
小林製薬の健康食品は機能性表示食品で、事業者の自己管理に任されているの。
機能性表示食品制度とは、国の定めるルールに基づき、事業者が食品の安全性と機能性に関する科学的根拠などの必要な事項を、販売前に消費者庁長官に届け出れば、機能性を表示することができる制度です。
消費者庁:https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/foods_with_function_claims
特定保健用食品(トクホ)と異なり、国が審査を行いませんので、事業者は自らの責任において、科学的根拠を基に適正な表示を行う必要があります。
- 機能性表示食品は、機能性と安全性を自社で調べて、国に届け出るだけなので、自己管理!
- 特定保健用食品(トクホ)は消費者長官の許可を得たもので国の管理下
だから国は実態を把握していなかったのですね。
今後の機能性表示食品の在り方について至急検討されることを願っています。
まとめ、ナッシュにベニコウジ色素は入っているけど、安全です‼
アンガス牛のバター醤油ソース
以上、ナッシュにはベニコウジ色素は入っているけど、
小林製薬の紅麴とは全く違うものだから安全‼という説明でした。
ナッシュはヘルシーで美味しいお弁当がお手軽に食べられるので人気沸騰中‼
その秘密は↓
- ナッシュは低糖質・低塩分のヘルシーメニューだから、簡単に健康管理ができる♡
- 料理の手間なし・レンチンするだけなので忙しい方やお料理を作れない方にとっても便利♪♪
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ナッシュはこんなあなたにおすすめです。↓
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ナッシュの始め方についてはこちらの⇓記事に詳しく書いてあります。
ご参考にどうぞ❢
最後までお読みいただきありがとうございました♡
ナッシュで1日も早く健康的な食生活が訪れますように‼